今年の男子 組手は例年に無く白熱した試合の連続だった。
中でも12月の全国大会、僅差で涙を呑んで三位に甘んじたとは言え一躍全国区に名乗りをあげた2年生トリオのスピードと多彩な技、そして何よりも止む事ない攻撃的な気構えはここ数年お目にかからなかった見事さだった。
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(学内でも取り上げられた期待の星たち 駒澤スポーツ紙より) ▲写真をクリックすると大きく表示されます▲ |
彼等3人は勿論のこと、他の3年生、2年生らの試合振りを見ていると大石師範ならずとも来年こそは今年の惜敗をばねに学生界の頂上に上りつく思いがしてきた。
写真左の志村君こそは残念ながらシドニーでの世界大会でMVPを獲得した杉山選手に敗れたとは言え中央の竹田、右の大木両君は見事な決勝戦を戦った。
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白熱の杉山vs志村戦
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高校時代からのライバル 竹田vs大木の決勝戦
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男子 組手の部 優勝:大木正歳 (2年) 二位:竹田純哉 (2年) 三位:重江賞範 (4年)
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